「気を付けているのに、ニキビができてしまう」「毎回同じところにニキビができる」と、ニキビにお悩みの人はいませんか?
ニキビは場所やタイプによってできる原因が違うため、それぞれ予防法も違います。今回は、場所やタイプ別でニキビができる原因と予防方法、そしておすすめの美容施術を現役医師が解説します。
目次
ニキビができる主な原因って何?
まずは、ニキビができる主な原因は以下の6つです。
- 皮脂分泌の増加
- 毛穴の詰まり
- アクネ菌の増加
- 体調不良
- ホルモンバランスの乱れ
- 刺激
それぞれ詳しく解説します。
①皮脂分泌の増加
ニキビができる主な原因1つ目は「皮脂分泌の増加」です。
皮脂腺が活発になり、皮脂が大量分泌されることによってニキビは発生します。そのため、特に皮脂の分泌が増加する思春期は、ニキビができやすくなります。
②毛穴の詰まり
ニキビができる主な原因2つ目は「毛穴の詰まり」です。
皮脂が大量分泌されると、毛穴は上手に皮脂を排出できなくなります。そして最終的に毛穴が詰まり、炎症を起こすことでニキビが発生します。
③アクネ菌の増加
ニキビができる主な原因3つ目は「アクネ菌の増加」です。
アクネ菌は健康な肌にも存在している菌ですが、大量に繁殖してしまうとすることがニキビの原因に繋がります。
アクネ菌は、皮脂分泌が増加していたり、毛穴が詰まっていたりすると、毛穴の内部で繁殖していきます。そして、皮膚がアクネ菌に対抗しようと炎症を起こした結果、ニキビが発生してしまうのです。
④体調不良
ニキビができる主な原因4つ目は「体調不良」です。
実は、ニキビができる部位によって、体からのSOSが出されている場合もあります。
ニキビができる部位 | 考えられる体調不良 |
額 |
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眉間 |
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鼻 |
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頬 |
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口元 |
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あご |
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例えば、額にニキビがよくできる方は胃腸の調子が悪い可能性があります。その他にも、あごのニキビはホルモンバランスの乱れやカルシウム不足などが原因の可能性もあるのです。
このように、気を付けていても毎回同じところにポツンとニキビが発生する方は、体調にも気を付ける必要があります。
⑤ホルモンバランスの乱れ
ニキビができる主な原因5つ目は「ホルモンバランスの乱れ」です。
4つ目でも解説したように、体内部の不調やホルモンバランスの乱れが原因でニキビができることもあります。生理前にニキビができやすい理由です。
また、大人になると過度のストレスや睡眠不足が原因で、ホルモンバランスが乱れることが多くなります。
⑥刺激
ニキビができる主な原因6つ目は「刺激」です。
髪の毛先が額やフェイスラインなどに触れる頻度が多かったり、肌触りの悪い寝具で眠っていたりとお肌への刺激が強いとニキビができやすくなります。
加えて、布団を定期的に洗濯しないご家庭だと、髪や寝具に付着して溜まった雑菌がニキビを誘発することもあります。
【場所別】ニキビができる原因
次は場所別でニキビができる原因を解説していきます。
フェイスライン
フェイスラインにニキビができる原因は、大人ニキビ特有のホルモンバランスの乱れ、ストレス、不規則な生活習慣が挙げられます。
また近年は、マスクを長時間装着していることから摩擦や蒸れが原因で、フェイスラインにブツブツとニキビができることも多いです。
また、ホルモンバランスの乱れやストレスは簡単に改善することができないので、せっかく治っても、再度ぶり返しやすい厄介なニキビでもあります。加えて何度もニキビを繰り返すうちにニキビ跡になることもあります。
頬
頬にニキビができる原因は、フェイスラインと同様ホルモンバランスの乱れやストレス、そして偏った食生活などが挙げられます。
加えて、頬のニキビは目立ちやすいので、気になって触ってしまう方もいることでしょう。
手についている雑菌が原因で悪化することもあるため、気になっても触らないことが大切です。
また、頬がよく触れる枕やシーツも、定期的に洗濯しておかないと雑菌の温床になってしまいます。そのため、ニキビ対策をしているのになぜかニキビができるという方は、寝具が原因になっている可能性もあります。
おでこ
おでこにニキビができる原因は、シャンプーや洗顔料の洗い残しで毛穴が詰まったり、前髪による刺激、偏った食事が挙げられます。
元々、おでこは皮脂腺が多く髪の毛で触れることが多いため、汗をかきやすく、毛穴が詰まりやすい場所です。加えて、ホルモンバランスの乱れが起きやすい思春期は皮脂の分泌が活発になることで、ニキビができやすくなります。
思春期以降でも、肌が乾燥して皮脂を過剰分泌したり、使用しているスキンケア用品商品が合っていなかったりすると、頻繁にニキビができてしまうこともあります。
眉間・鼻
眉間・鼻にニキビができやすい原因は、皮脂による毛穴の詰まりです。
元々眉間や鼻は皮脂腺が多く、それに加えて、ホルモンバランスの乱れや偏った食生活もあわさることで、皮脂腺の働きが活発になり、結果的に毛穴が詰まってニキビができやすくなります。
その他にも、鼻にニキビができたことで、気になって触ってしまったり、鼻の角栓を抜こうと肌を傷つけたりすることで、細菌が入ってニキビができる原因にもなるのです。
口周り
口周りにニキビができる原因は、ストレスやホルモンバランスの乱れが挙げられます。
ホルモンバランスが乱れると、皮脂が過剰分泌されてニキビができやすくなります。
その他にも、口周りは皮膚が薄いため乾燥しやすい部位です。私たちの肌は、乾燥すると潤いを与えるために皮脂を分泌する働きが活発になります。すると、結果的に毛穴が詰まってニキビができてしまうのです。
加えて、洗顔料やスキンケア用品、ファンデーションが合わない場合にもニキビができやすくなります。対策として、一度使用してニキビができたものは使用を中止したり、しっかりとクレンジングができているかを改めてチェックしてみることをおすすめします。
デコルテ
デコルテにニキビができる原因は、ホルモンバランスの乱れによる皮脂分泌の増加、肌への紫外線ダメージなどで起こる「角質肥厚(かくしつひこう)」による毛穴の詰まりが挙げられます。
実は、体の中でもデコルテは皮脂腺が多く、ニキビができやすい部位です。しかし、顔と比較するとターンオーバーが遅いため、ニキビ跡が残りやすいという難点があります。
その他にも、デコルテのニキビは、アクネ菌が原因のニキビ以外に、マラセチアと呼ばれるカビの一種が原因で起こる「マラセチア毛包災(もうほうえん)」にもなりやすいため注意が必要です。
背中
背中にニキビができる原因は、皮脂の過剰分泌や、シャンプーなどの流し忘れ・毛穴の詰まり、服での刺激などが挙げられます。
また、背中ニキビは、デコルテでも解説したマラセチア菌や黄色ブドウ球菌などの菌がアクネ菌のように毛穴に入り込んで繁殖して炎症を起こしたり、キズや紫外線が原因でニキビができたりすることもあります。
特に夏は汗をかきやすく、仕事中や外での活動中は簡単に服を着替えることもできないため、背中が蒸れた状態になりまです。そこに服からの刺激が加わることでニキビを誘発しやすい環境になってしまうのです。
【タイプ別】ニキビができる原因
次はタイプ別でニキビができる原因を解説します。
白ニキビ
白ニキビは、ニキビの初期段階です。皮脂などが毛穴に詰まったことが原因で、この状態を「コメド」と呼びます。触ってみても痛みや腫れがないため放置しがちですが、そのままにしておくと炎症を起こしたり、化膿したりして最終的にニキビ跡として残ってしまうため、注意が必要です。
黒ニキビ
黒ニキビは、白ニキビをそのまま放置したことが原因で、毛穴に詰まっていた皮脂が酸化することによって黒く変色したものです。
黒ニキビを見ると潰したくなる方もいるかと思いますが、角栓が埋まっていたり、すでに炎症を起こしかけていたりする黒ニキビを潰そうとすると、逆に炎症が悪化して赤ニキビになることもありますので、無理に潰そうとするのはNGです。
また、黒ニキビを押し出そうと爪をたてることで、色素沈着を起こす可能性もあります。
赤ニキビ
赤ニキビは、赤く腫れて痛みを感じる状態のことです。毛穴にアクネ菌が繁殖して皮膚が炎症を起こすことが原因で発生します。
この場合、ドラッグストアのニキビ治療薬などでも対処はできますが、間違ったセルフケアを行うとニキビ跡になる可能性があります。そのため、赤ニキビにまで炎症が悪化してしまったら、皮膚科や美容クリニックの受診が必要です。
黄ニキビ
黄ニキビは「嚢胞(のうほう)ニキビ」と呼ばれ、赤ニキビの状態で適切な処置をせずに放置して、炎症が悪化したことが原因です。
この状態は膿が発生しており、炎症が皮膚の奥まで達しているため、セルフケアで対処することは難しく、炎症が治まっても、ニキビ跡やクレーターのように肌がデコボコになる可能性が高くなっています。そのため、黄ニキビにまで悪化してしまったら、皮膚科や美容クリニックの受診が必須です。
番外編① 思春期ニキビ
思春期ニキビの原因は、ホルモンバランスの乱れに伴う皮脂の過剰分泌が挙げられます。
特に皮脂腺が多いTゾーンやおでこ、頬にできやすく、活発に動いて大量に汗をかくことの多い中・高校生は、赤ニキビや黄ニキビに悪化しやすいことが難点です。
しかし、思春期ニキビは20歳を過ぎると落ち着く傾向にあるため、ニキビが発生した時点で、適切に対処すれば心配ありません。
番外編② 大人ニキビ
大人ニキビができる原因は「ストレス」「生活習慣・ホルモンバランスの乱れ」などで毛穴が詰まってしまうことが挙げられます。その他にも乾燥肌や間違ったスキンケア、喫煙などもニキビを誘発する原因です。
大人ニキビは、思春期ニキビと違って治りにくく、再発率も高いため、原因を見つめなおして生活全体から変えていく必要があります。
ニキビを予防する方法4つ
次にニキビを予防する方法を4つご紹介します。
予防法①:規則正しい生活習慣
どのタイプのニキビも、ホルモンバランスの乱れが関係します。そのため、規則正しい生活習慣を送ることは、ニキビ予防としてとても大切です。まずは「睡眠の質」「バランスの取れた食生活」「適度な運動」を意識してみましょう。
睡眠の質
質の良い睡眠は人間にとって体や脳を休める大切な時間です。しかしここでポイントなのは「睡眠時間の長短は質に関係がない」ということです。
専門家によると、睡眠時間の目安としては6〜8時間が良いと言われていますが、実際には個人差があるため「日中に眠くて困らない程度の睡眠時間が良い」とされています。※1
そのため、確実に〇時間は睡眠を取らなければいけないという基準はありませんが、ターンオーバーを正常化させるお肌のゴールデンタイム「夜22時〜2時の間」には睡眠に入れるよう意識してみましょう。
※1出典:NHK「理想の睡眠時間とは?6~8時間が目安で個人差あり」
バランスの取れた食生活
毎日規則正しい食生活を送ることは、体の内側からのニキビケアに繋がるため大切です。
例えば肌の材料になるタンパク質や、肌の新陳代謝を促進・皮脂量をコントロールする効能が期待できるビタミンB2・ビタミンB6など、様々な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
また便秘もニキビを誘発する原因の1つになります。そのため、便秘解消に最適な食物繊維なども取り入れるようにしましょう。
成分 | ニキビケアにおすすめの食材 | 効能 |
タンパク質 |
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ビタミンB2・B6 |
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食物繊維 |
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ビタミンB1・ビタミンC |
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適度な運動
正しい生活習慣には、適度な運動も大切です。適度な運動はニキビケア以外にも「寝つきが良くなる」「便秘解消」などのメリットもあります。まずは、個人が楽しめるウォーキングや、水泳、スクワットなどを無理のない程度で行いましょう。
予防法②:正しいスキンケア
ニキビが気になるときは、アクネ菌をしっかり洗い流そうと、洗浄力が高い洗顔料を使用して、スキンケアをも入念にしている方もいるかと思います。
しかし、洗浄力が高い洗顔料を使用してしまうと、お肌に刺激を与えてしまいニキビを悪化させる原因になりかねません。
洗顔の際は、刺激の少ない石鹸や洗顔料をしっかりと泡立ててから、優しく洗い、ぬるま湯で洗い流しましょう。
そして、ゴシゴシとタオルで水気を取るのではなく、優しく押さえるようにして水分を取り、すぐに保湿をするように心がけてください。
保湿をすることで、角質層が柔らかくなるため、毛穴を詰まりにくくする効果が期待できます。注意点として、毛穴の詰まりを落とそうとクレンジングオイルを使用する方がいますが逆効果です。オイルは毛穴に詰まりやすいため、ニキビケアの際には使用しないようにしましょう。
ニキビケアにおすすめの洗顔料の選び方
ニキビケアにおすすめの洗顔料は、肌をしっかり保湿できる「ヒアルロン酸」が配合された洗顔料です。加えて、「抗炎症・殺菌成分」が配合されている洗顔料や、ニキビのタイプ別・ご自身の肌タイプで選びましょう。
予防法③:ストレスをため込まない
ストレスを溜め込むとホルモンバランスが乱れて、ニキビだけでなく体調を崩してしまうリスクも高くなります。
ストレス解消法として、「音楽を聴く」「適度な運動でリフレッシュする」「たまには自分を甘やかす日を作る」「誰かに話を聞いてもらう」など、ストレスを解消できる方法を見つけておくことは、精神の安定にも大切です。
予防法④:美容皮膚科へ通院
既にニキビが悪化してしまっているときや、自分なりにニキビケアを頑張っているけれど何度もニキビができてしまうというときは、皮膚の専門家に相談してみましょう。
セルフケアでニキビを治そうとすると、状態によっては逆に悪化してニキビ跡になったり、“クレーター”になってしまったりすることもあります。そのため、無理をせず美容皮膚科に通院して内服薬なども使用した治療がおすすめです。
ニキビ治療に効果が期待できるおすすめの美容施術法6つ
次は、実際に美容皮膚科へ通院した際にどのような美容施術が行われるのかについて、代表的な6つのニキビ治療法をご紹介します。
施術法①:レーザー治療
レーザー治療はニキビ・ニキビ跡に効果が期待できる施術で、ニキビに細く小さい穴を開けて中のコメドや膿を排出して、殺菌をします。
しかし、熱を使った施術となるため、人によっては施術後、痛みや赤みが生じる可能性があります。
施術法②:アグネス
アグネスは、ニキビに超極細のニードルを挿入して、そこに高周波を発生させることで、ニキビの発生源となる皮脂腺を破壊します。
アグネスは、ニキビの発生源を破壊するので、再発率が低いことでも有名です。
しかし、レーザー治療と同様、熱を使った施術となるため、アフターケアがとても重要になります。
施術法③:内服薬
ニキビ治療に対する内服薬は、基本的に「ビタミン剤」や「抗生物質」が処方されます。
特に、炎症が強いニキビの場合、比較的副作用が少ない「テトラサイクリン系」「マクロライド系」の抗生物質が処方されることがほとんどです。
しかし、抗生物質は長期間飲み続けるものではないため、胃腸が荒れたり、薬が効かなくなったりする可能性もあります。そのため、長期間の治療になりそうな場合は、内服薬以外の治療法を提案されます。
施術法④:ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとはお肌に薬剤を塗布して、角質を剥がす施術法で、ターンオーバーを整える効果が期待できます。
その他にも、ピーリングによって毛穴の角栓を除去したり、ニキビの原因である肌の炎症を抑えてくれる効果も期待できます。ケミカルピーリングは炎症が落ち着いている白ニキビ・黒ニキビの時点で行うのがおすすめです。
施術法⑤:ハイドラフェイシャル
ハイドラフェイシャルは渦巻き状の水流を使用して、皮脂や毛穴汚れを落とした後、美容成分を導入する施術法です。
1回の施術(治療)で「ディープクレンジング+毛穴吸引+美容液導入」を行うことができる点や、敏感肌でも利用できる点が魅力です。特に、ニキビの原因となる皮脂や毛穴の詰まりの洗浄から保湿まで一貫して行えるため、ニキビ治療に効果的な施術法になります。
施術法⑥:エレクトロポレーション
エレクトロポレーションとは、皮膚に弱い電圧をかけて肌に小さな隙間をあけて、そこから美容液を導入する施術で「電気穿孔(せんこう)法」とも呼ばれています。
ニキビ治療の場合、ビタミンCの美容液をお肌に導入することで、皮脂分泌を抑えたり、ニキビの回復を早めたりすることができます。加えて非常に細い針で施術を行うため、痛みが少ないこともおすすめポイントです。
当院の症例写真
当院でハイドラフェイシャルの施術を受けられた方のビフォーアフター写真をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
当院の3つの特徴
徹底した事前準備・アフターケア
当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。
通院しやすい立地
当院は2024年7月時点で「池袋駅前院」「銀座院」「新宿西口院」「大宮駅前院」の4院を展開中です。いずれも駅からのアクセスが良いため通院しやすく、多くのお客様にご来院いただいています。お仕事帰りやお出かけ中の空き時間にふらっと訪れやすいのが魅力です。
丁寧なカウンセリング
当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。
ニキビ治療ならLUNA BEAUTY CLINICへ
本記事ではニキビができる原因・予防法とおすすめの美容施術法をご紹介しました。
当院では様々なお悩みに合わせた施術を提供しており、ニキビ治療では「ピーリング」「ハイドラフェイシャル」「エレクトロポレーション」の3つの施術を行っています。
今、ニキビ治療をしてみたいとお考えの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
当院のニキビ治療の詳細はこちら
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